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令制国一覧 > 東海道 > 常陸国 > 新治郡 新治郡は、古代律令制下の常陸国に存在した郡。大化の改新以前は新治国と呼ばれ、律令制下で常陸国新治郡となる。常陸国の西部にあって下野国、下総国と境界を接しており、後に白壁郡(真壁郡)を分出。平安時代の書『和名類聚抄』に爾比波里(にひはり)とみえ、『古事記』の倭建命(やまとたけるのみこと)の歌に邇比婆利(にひばり)とある。 2006年(平成18年)まで存続していた近世の茨城県新治郡(にいはりぐん)とは呼称こそ同じであるが別。 == 郡内の郷とその領域 == 『和名類聚抄』によれば、新治郡内には坂戸郷、竹嶋郷、沼田郷、伊讃郷、博多郷、巡廻郷、月郷、大幡郷、新治郷、下真郷、巨神郷、井田郷の13郷が存在した。現在の茨城県笠間市、筑西市、桜川市が、その領域として比定される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新治郡 (常陸国)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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